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EPAの作用 3.血中のコレステロールや中性脂肪の代謝を正常化する

一般的にコレステロールを頭ごなしに悪者扱いしている傾向です。

 

でも、コレステロール = 悪 と言うと、そうでもありません。

 

一定量のコレステロールは、人間の細胞膜の材料として使われており、また胆汁やホルモンの原料にもなっています。

 

要するに善玉コレステロールと悪玉コレステロールの違いをしっかりわかっていないといけません。

 

コレステロールや中世脂肪は脂質ですので、それ単体では、血液に溶け込めません。

 

これらの脂質はタンパク質と結合しておりリポたんぱくという分子を作って血液中に溶け込みます。

 

このリポたんぱくを比重の差で大きく4つに分類できます。

 

HDL(高比重リポたんぱく)
LDL(低比重リポたんぱく)
VLDL(超低比重リポたんぱく)
Chylomicron

 

臨床で注目されているのは、HDLとLDLです。

 

HDLは、比重の重いリポたんぱくでたんぱく質50%、レシチン30%、コレステロール18%、中性脂肪2?5%の割合で、タンパク質が多いもので、一般にこれを善玉と読んでいます。

 

LDLは、比重が比較的軽いリポたんぱくでたんぱく質20%、レシチン23%、コレステロール45%、中性脂肪10%の割合でコレステロールが一番多く含まれています。

 

これを悪玉と読んでいます。

 

この2つのリポタンパクについて臨床的にどのような意味があるかを理解しやすく解説します。

 

悪玉コレステロール(LDL)は、動脈内壁の傷などのところにコレステロールを運んでいって、LDLからコレステロールを遊離して付着させたり、細胞内に置き去りにします。

 

その点だけ見ると、生体防衛反応のようにみえますが、遊離コレステロールを不必要な状態になっても、LDLはそのコレステロールを除去する事ができません。

 

放置なんです。

 

遊離コレステロールがその場で、酸化的重合を受けるおt、ワックスの性質が強くなり硬直化する事態になります。

 

ところが、善玉コレステロール(HDL)がLCAT(レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ)という酵素によってエステル化したコレステロールを抱え込んでコレステロールを掃除してくれます。

 

したがって、血液中の総コレステロールに対してHDLの含有量が多ければ動脈硬化は起こりにくいというわけです。

 

現在、血液検査を受けると、総コレステロール量とHDLの量が測定されています。

 

その比率が出されるのもこういった理由からです。

 

では、HDL(善玉)の量を増加させ、LDL(悪玉)の量を低下させるためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

<HDL(善玉)を増加させる因子>
・魚の油(エイコサペンタエン酸)
・ビタミンE
・食物繊維(ダイエタリーファイバー)
・腸内環境の改善
・運動(短距離よりゆっくり持続する長距離が良い)
・アルコール(個人差があるが晩酌程度、深酒はかえって害がある)
・女性であること(女性ホルモン)

 

これら総合的に漠然と共通する点を考えてみると、抹消血行の改善が考えられます。

 

どういった条件であれば、HDL(善玉)は低下するのでしょうか?

 

<HDL(善玉)を低下させる因子>
・高糖質食
・飽和脂肪酸のとりすぎ
・肥満
・喫煙
・ピル
・肝臓病、高脂血症

 

などがあげられます。

 

ここに示したHDLを増やす条件を日頃から気をつけているだけで、違ってきます。

 

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