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EPAの効用 3.心筋梗塞を予防する

人間の心臓は片時も休むことなく一生涯働きつづけ、血液を全身のすべての部分に送り込む原動力になっています。
原動力のポンプの役目を果たすために、心臓の丈夫な壁(特殊横紋筋)は力強く収縮と拡張を繰り返しています。

 

そのエネルギーを作るために冠状動脈という血管が心臓の筋肉の組織に栄養と酸素を補給しなければいけません。

 

しかもこの冠状動脈も脳動脈と同じように一旦血管が分枝するとお互いの血管の間にバイパスのない終動脈となっており、そのためそれぞれの分枝は、それぞれの担当部分を受け持っていることになります。

 

動脈硬化や血小板の凝縮能が高まったりした結果、もし心筋の動きに必要なだけの血液を送り込むことができなくなった場合、それが一過性に締めつけられるような痛みを伴う症状を狭心症と言います。

 

これが一過性でなくある部分の血管が詰まってほとんどの血液が流れない部分が出来ると、その場所は機能を停止するか壊死状態に陥り締め付けられるような痛みと強い不安感に襲われ、心筋の動きが微弱になり、心臓から送り出される血液が停滞し、場合によっては心室内で血液がゼリー状に凝固し、それが大動脈べんを閉塞すると死亡することになります。

 

またはその危機を脱したとしても、数日後において凝血塊が大動脈べんを通過して総頸動脈を上り、脳動脈に詰まって二次的に脳血栓を起こすことがあり、人命を危険に陥れます。

 

狭心症のことをアメリカではショウウィンドウデジーズと呼びます。

 

これは主に女性がウィンドウショッピングをしていて素敵な皮革のコートでも見つけて、欲しい!とおもって 胸をときめかして下に書いてある価格表を見た途端にちょうど狭心症に類似した症状を起こすことがあるから、そう呼ばれています。

 

狭心症の段階では、ニトロールの舌下錠を舌下にはさむか、または亜硝酸アルミをハンカチに染み込ませて花に当てて数回呼吸していると冠動脈は拡張してきて、痛みは治まります。

 

しかし心筋梗塞となると実際に冠動脈が部分的に狭窄を起しており、ある部分のぶん枝では血行が停止していることもありますので、ニトロールや亜硝酸アルミでは全くその症状を取り除く事はできません。

心筋梗塞はある時、突然発病します。

何故かというと、血行が阻害されていても心筋の動きに必要最小限度の血液が流れている間はあまり自覚症状を現しません。
例えば血流が90%まで阻害されていて自覚症状がなくても、91%阻害された途端に発病するという具合に、血流のわずかの差で重大な事態に立ち入るために、恐ろしい病気だと思わなければなりません。

 

冠動脈の血管狭窄が判明して、放置することが危険な状態になってしまってから、血管を拡張しようとしてもすでに無理です。

 

その時は、冠動脈のバイパス手術を受けることによって重大な結末に終える事前に血行の回復を計らなければなりません。

 

冠動脈バイパス手術とは、冠動脈狭窄部位より先端部に大動脈から直接、足の静脈を用いて血液を流し込んでやる手術です。

 

まず最初に冠動脈のどの部分が狭窄を起こしているか位置を正確に検査します。

 

股動脈から細いチューブを入れ先端を冠動脈入口に挿入し、血管造影剤を流し込むと同時に高速度で撮影します。

 

再現する時、普通速度で観察すると冠動脈の状態をはっきりと知ることができます。
バイパスをつける部分の血管の太さを知った上で足からそれに適応する静脈を予め切り取って準備しておき、それから心臓に出入りする血液を人工心肺という機械に迂回させ心臓と肺の代用にします。

 

その後心臓を停止して、氷づけにして手羽早くバイパスの血管をつなぎ、そののち電気ショックを与えて心臓を組成させて人工心肺をはずします。

 

これで一応は心筋に対する血液は流れ再開することになり今では成功率の高い手術になっています。

 

こういった高度な手術になるまえに、予防することが大切です。

 

また血小板凝集能や血液粘膜性を抑える血液の流れを改善する必要があります。

 

毎日の食生活で理想の食事をとることはなかなかできませんが、それでも普段から栄養バランスに気をつけて食べているのとそうでないのとでは、大きな違いが出てきます。

 

20、30年と時間がたつと、ちりも積もればなんとやら、という事です。

 

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